お金稼ぎや出会いを求めて、初めて夜職に就こうと考えている方は多いのではないでしょうか。しかし、夜職には様々な職種があるため、事前にしっかり調べて選ぶことが大切です。今回は、初めて夜職を始める方に向けて、おすすめな仕事と失敗しない選び方を中心に紹介します。夜職を始めたいけど何から始めればいいかわからない方は、参考にしてみてください。

＞夜職をしてみたいけど選び方が分からない…

夜職を始めたいと思っていても「どのような仕事を選べばいいのか分からない…」と不安を感じている方は多いと思います。夜職といっても様々な仕事があり、また収入面にも違いがあります。そのため、初めて夜職を始める方は、夜職の種類や内容、また収入面や働き方などを詳しく調べた上で、自分の希望にマッチした夜職を選ぶことが大切といえます。

そもそも夜職とは？夜職の種類を7つ解説！

夜職とは、一般的にキャバクラや風俗などの水商売を指します。昼間の仕事と違って夜間をメインに働くことが多く、また高収入を得やすい特徴があります。しかし、夜職には様々な種類があり、それぞれ仕事内容や働き方、収入面に違いがあります。ここでは、夜職の種類を解説しますので、初めて夜職を始めようと考えている方は仕事選びの参考にしてみてください。

夜職①：ガールズバー
ガールズバーは、女性のバーテンダーがカウンター越しに男性客と会話をしながらお酒を提供するお仕事です。キャバクラやスナックのような厳しいルールがなく、また主に対面での接客になるため、体を触られる心配がほとんどありません。そのため、初めて夜職を始める方におすすめといえます。働いている女性の年齢層は、20代前半がほとんどです。

夜職②：スナック
スナックは、ガールズバーと同様にカウンター越しにお酒や軽食を作り、会話やカラオケなどで男性客を楽しませるお仕事です。キャバクラや風俗と違って性的要素がほとんどなく、あくまで男性客をもてなすことが目的です。比較的男性客の年齢層が高いことから、30代前後の女性におすすめといえます。

夜職③：キャバクラ・高級キャバクラ
キャバクラは、ガールズバーと同様に男性客の横に座ってお酒の提供や会話で楽しませるお仕事ですが、指名や同伴などを獲得するお仕事があります。指名が多いほどお給料に反映するため、頑張るほど高額な収入が得られます。給与の相場は、平均2,000円〜5,000円程度となっており、働く女性は20代〜30代前後が中心です。

夜職④：ラウンジ
ラウンジは、男性客に数名のラウンジ嬢がお酒を提供し、会話で楽しませるお仕事です。男性客とマンツーマンになることは少なく、周りの女性の目があることから体を触られるなどの心配がほとんどありません。また、働く頻度は自分のペースで自由にシフトを決めることができるメリットがあります。時給の相場は4,000円以上と高く、働く女性の年齢層は20代〜30代前半が中心です。

夜職⑤：ニュークラブ
ニュークラブとは、高級キャバクラといわれており、仕事内容はキャバクラとほぼ同じです。しかし、平均時給は5,000円以上と高いのですが、指名や同伴のノルマが厳しく、完全歩合制のお店がほとんどなので、本格的に夜職で働きたいと努力できる方におすすめといえます。

夜職⑥：セクキャバ
セクキャバとは、セクシーキャバクラの略称で、女性の胸や太ももを触ったり、キスができるキャバクラです。お店によって行為の範囲に違いはありますが、「下半身のお触り」や「抜き行為」がなければ大抵は可能とされています。そのため、平均給与は1日2〜3万円前後と高く、お金を稼ぎたい方におすすめです。

夜職⑦：性風俗
ヘルスやソープランドなどの性風俗は、性的サービスがメインの夜職です。とはいえ、職種によって仕事内容は異なり、ヘルスは「本番行為なしの抜きのみ」であり、ソープは「本番あり」のように違いがあります。性的サービスになるため1日平均2〜3万円前後と収入面はよく、また指名が多くなるほど稼ぐことができます。コンセプトの異なるお店があるため、20代〜50代など幅広い年齢層の女性が働くことができます。

夜職が初めての女性の方におすすめな仕事5選！

代表的な夜職の種類をご紹介しました。業種によって仕事の内容やお給料は異なる上に、年齢を考えて夜職を選ぶことが大切といえます。とくに夜職が初めての女性は、不安や緊張から仕事選びに迷ってしまうのではないでしょうか。ここでは、夜職が初めての女性におすすめな仕事を5つご紹介します。

おすすめの夜職①：ガールズバー
ガールズバーは、カウンター越しに男性客にお酒を提供し、会話を楽しむお仕事です。お触りなどの性的なサービスはありませんので、夜職が初めての女性でも安心して働くことができるといえます。時給の相場は平均2,000円前後と、夜職にしては低めではありますが、昼間のアルバイトと比べるとお金を稼ぐことができます。

おすすめの夜職②：キャバクラ
キャバクラは、ガールズバーと違って男性客の隣に座り、お酒の提供や会話で楽しませるお仕事です。それに加え、売り上げに繋がる指名や同伴、ボトルの交渉のお仕事もあります。煙草に火をつけたり、トイレから戻ってくるたびにおしぼりを手渡すなど、気配りが重視されるお仕事です。地域によって異なりますが、時給の相場は平均2,000〜5,000円程度とひらきがあり、高級キャバクラになると時給6,000円以上のお店もあります。働く女性の年齢層は、20代〜30代前後とされています。

おすすめの夜職③：ラウンジ
ラウンジは、お酒や軽食、会話で男性客を楽しませる点はキャバクラやガールズバーと同じですが、一人や複数の男性客に数名のラウンジ嬢が接客を行うスタイルです。完全会員制のお店が多いことから男性客の質は高く、体を触られるなどの不安はほとんどありません。また、比較的シフトを自由に決めることができるため、ダブルワークを希望する女性におすすめです。働く女性の年齢層は20代〜30代が中心であり、時給の相場は4,000円以上とされています。

おすすめの夜職④：メンズエステ
メンズエステは、セラピストの女性が男性客と会話をしながらマッサージを施し、癒しを与えるお仕事です。男性客を楽しませる意味で露出度の高い服装を着用することはあっても、性的なサービスの提供は風営法で禁止されています。働く女性の年齢層に関してはお店のコンセプトに応じて異なることから、20代〜40代の幅広い女性が働いています。また、給与面においては完全歩合制がほとんどであり、1時間5,000〜6,000円程度が相場とされています。性的なサービスがなくお金も稼げるため、夜職が初めての女性におすすめのお仕事です。

おすすめの夜職⑤：風俗関連
ソープランドやファッションヘルス、デリバリーヘルスなど、男性客に性的なサービスを提供する性風俗関連は、高額な収入が得られる代表的な夜職です。お店によってコンセプトが異なりますので、20代〜50代など幅広い年齢層の女性が働いています。給与面に関しては、日数や指名等で異なりますが、平均1日2〜3万円程度とされています。しかし、1日に複数人の男性に性的なサービスを提供するため、相当な体力と精神力が必要といえます。そのため「とにかくお金を稼ぐ」と割り切った考えを持っている女性におすすめです。

初めての夜職で失敗しない選び方3選！

夜職が初めての女性におすすめな仕事を紹介しました。同じ夜職とはいえ、仕事の内容や給与面に違いがありますので、事前に情報を集めて自分に適した職業を選ぶことが大切です。そこで、ここでは初めての夜職で失敗しない選び方を解説します。

選び方①：職種・仕事内容
夜職といっても、キャバクラやラウンジなどのお酒を提供して男性客を楽しませるお仕事や、性的なサービスのみを提供する風俗関連のお仕事など、異なる内容の職種が数多くあります。そのため、自分の興味や好きな仕事はもちろんですが、自分にできる仕事であるかどうかを考えた上で選ぶことが大切です。

選び方②：給料・待遇
夜職のお給料は、昼間のお仕事と比較して高額といえます。実際に、お金稼ぎを目的に夜職をされている女性は多いですが、職種によって稼げる額は大きく異なります。たとえば、比較的働きやすい夜職のガールズバーの時給相場は約2,000円程度ですが、性風俗は1日2〜3万円程度です。このように、職種によって給料面に大きなひらきがありますので、毎月いくら稼ぎたいのか、またお店によって平均いくら稼げるのかを調べた上で選ぶことをおすすめします。

選び方③：お店の質
夜職を選ぶ際は、お店の質が非常に重要です。お店の質が高い場合、スタッフを大切に扱ってくれます。お店のルールを破るお客さんに対して毅然とした対応をとってくれるなど、安心して働くことができます。さらに給与面に関しても、働く女性へしっかりと還元してくれますので、十分にお金を稼ぐことができます。一方、お店の質が低い場合、働く女性に対する扱いが雑な傾向があります。スタッフの弱みにつけ込み無理難題を押し付け、強引な客引きや性サービスを強要する店舗があるといいます。また、給与が低い・給与が振り込まれないなど、金銭トラブルが発生する場合があります。このように、夜職を選ぶ際には、口コミサイトなどでお店の質をよく確認することが大切です。

夜職を行うことのメリット3選！

夜職に就く女性は増えていますが、まだ世間からの風当たりは強く、よい印象を持たれないことが多いお仕事です。しかし、夜職を行うことにはメリットがあります。どのようなメリットがあるのか、以下の3つを確認してみてください。

メリット①：若くして高収入を稼げる
夜職は、若くして高収入を稼げるメリットがあります。夜職は、18歳以上の女性であれば誰でも働くことが可能であり、なおかつ昼間のお仕事と比べて給与面が高額です。たとえば、昼間のお仕事に就く18歳の初任給の相場は、手取りで12〜13万円程度といわれています。一方、キャバクラであれば1ヶ月に30万円〜50万円のお金を稼ぐことができるとされています。また、指名料やバックと呼ばれるインセンティブなども加算されますので、頑張るほど大金を稼ぐことができます。

メリット②：自分の美意識が上がる
夜職は、容姿や振る舞い方が指名に繋がり、それがお給料に直結します。そのため夜職で働くと、スタイルやファッションへの意識が上がり、またエステやネイルにも気を配るなど高い美意識を持つことができます。また、同じ職場で働く女性から美容に関する情報を集めやすいため、同年齢の女性に比べて美しくいられるメリットがあります。

メリット③：お金持ちとの人脈を作れる
ラウンジや高級クラブを利用する方は、経営者や社会的地位がある方が多い傾向があります。そのような方々に接客し、気に入られることで人脈が広がり、さらなるお金持ちとの出会いに繋がります。お金持ちの方との接点は、恋愛への発展だけではなく、個人的なビジネスチャンスやアイデアなどの情報収集に役立ちますので、自分の将来を切り拓く上での大きなチャンスといえます。夜職でお金持ちとの人脈を作りたい場合は、なるべく高級ラウンジやクラブなどを選ぶことをおすすめします。

夜職にどうやって就いたら良い？夜職に就く方法3選！

ここまで、夜職の職業やメリットを中心に紹介してきましたが、そもそも夜職にはどのようにして就くのか気になる方は多いと思います。そこで、初めて夜職を始めたいと考えている方に向けて、夜職に就く3つの方法を紹介します。

方法①：夜職専門求人誌・サイトから応募する
夜職には、専門の求人誌や求人サイトがあります。仕事内容や給与面だけではなく、お店の評判や、実際に働いている女性の声が掲載されていますので、お店の質を知る上でもおすすめの方法といえます。幅広い職種の求人情報をチェックすることができますので、効率よくお仕事を探すことが可能です。

方法②：スカウトマンからの紹介
夜職の世界には、夜職に向いていると判断した女性に声をかけ、提携しているお店に女性を紹介するスカウトマンが存在します。スカウトマンは職種の夜職に詳しいため、直接スカウトマンにお仕事を紹介してもらうことができます。スカウトマンが活動しているエリアに顔を出すと繋がりを持つことができます。

方法③：体験入店
キャバクラや風俗店では、体験入店を行っているお店があります。面接したその日にお試しで働き、その日の分のお給料をもらって詳しい仕事内容を知ることができます。初めて夜職で働こうと考えている方は「夜職はどんな仕事をするんだろう」と不安を感じていると思いますので、まずは体験入店で働いてみてから職種を選ぶと安心といえます。

初めての夜職は自分に合った仕事を選ぼう！(まとめ)

今回は、夜職が初めての方におすすめな仕事や選び方を中心に紹介してきました。夜職といっても様々な職種があり、また仕事内容も異なります。そのため、まずは求人情報誌や口コミサイトで夜職についての情報を集めて、自分にできること・できないことを決めてみてください。そうすると、自分に合った仕事を選ぶことができ、お金稼ぎや人脈作りに繋がるはずです。

著者情報
Yumi
元夜職経験豊富のYumi。普段は池袋ファースト・ラブの専属ライター。キャバ嬢、ラウンジ、ホテヘルなど様々な風俗経験あり。過去年収は夜職だけで8桁突破。好きな男性のタイプはボッチャリ系の年上さん♡